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2006年12月09日

サービスアイテムから収益商品へ

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最近、ディテイリングショー http://www.iaae-jp.com/ 事務局の方とお会いする機会があったのですが、来年の開催時には、カーフィルムメーカーの出展が増える予定だそうです。
メーカーサイドとしては、製品ラインナップを従来の着色フィルムから、より高い断熱機能を付加した製品に切り換えてゆくところのようで、おそらくは製品単価を上げたいとの狙いもあるのでしょう。
もちろん、高い機能性を持った製品が値段も高くなるのは当然のことですが、では施工価格はどうでしょうか?
フィルムの値段が高くなっても、それを施工単価に反映させられるのであれば、決して悪いことではありません。そのような高い機能性を持つサービスの価値を、ディーラーやお客様に如何に理解してもらうか、伝えることができるかにかかってくるでしょう。
ディテイリングサービスは、長い間サービスアイテムとして扱われてきました。つまりおまけに過ぎなかったのです。あくまでサービスアイテムとして導入する。そんな意識がクルマを売る側の方たちも持ち続けてきました。しかし最近になって状況は変わりつつあるようです。東京のレクサス店では、ディテイリングメニューをサービスアイテムとはしていません。あくまで収益商品として位置づけているのです。収益商品であるからこそ、従来よりもさらに顧客満足度の高いサービス内容と価格体系が求められます。
中古車市場を見ても、国産車、外車ともに長期的な下落傾向にある中、それでも大手の業績は悪くありません。おそらくは、独立系の中古車ディーラーはかなり苦しい状況にあるでしょう。来年は、取引先の構成を再考しなければならない年になるかもしれません。そしてその鍵は、ディテイリングメニューをサービスアイテムとして見るか、収益商品として見るか、というところにあるのかもしれません。

事務局 大井

2006年11月21日

ラッピングの流行はくるか?

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2週間くらい前の夜9時頃だったと思いますが、NHKの番組を見ていたら、アメリカ・ヨーロッパなどの車に、ラッピングする事がかなり流行してきているという事で、アメリカ・ヨーロッパ・日本のラッピングマシーンの展示会の模様を放映していました。日本なども10数年位前から、ラッピング施工という事で、メディアなどに取り立たされて、今では商用車のバス・タクシーなどには当たり前の様に施工されています。しかし、乗用車などにはまだまだ知名度が少ないと思います。アメリカ・ヨーロッパなどでは乗用車に20%近く施工されているそうです。テレビでも言ってましたが、その内、日本なども2~3年先にはもっと波が来るようなことを言っていました。看板などもラッピングに変わっていくでしょうね!
また、従来型のマシーンではなく、日本の静岡県浜松市に本社があるローランドディーシーは、ただプリントするだけではなく、ラッピング&カッティングという新しい機能を入れて売り出すことを開発しているようです。このような作業が出来るのも、私ども業界でもっと積極的に取り組んでいくべきでしょう。また、前にお話したセキュリティーフィルムも、メーカーとタイアップして近年中によりよい商品として扱っていきたいと思いますので、会員の方々には情報提供とご協力をお願いしたいと思います。
㈱オートファイン 鈴木

2006年10月20日

車内クリーニングの歴史と未来

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 カークリーニングは、1970年頃から始まり、エンジンルームだけをキレイにすると言ったものでした。室内は簡単に掃除機掛けだけでした。
 当時ルームクリーニング(以下ルークリと言う)を営業しても、エンジンルームの話題にはなるがルークリは全く取り合ってくれなかった。中古車販売は現状渡し販売(板金・タイヤ・バッテリー等未修理状態/お客が必要なものだけ修理以来して払う)が主流で、当時の車事情からエンジンルームがキレイだったら大事に使った車と言うことで、室内は”お客さんがする”でした。ステータスの象徴だった車は、欲しいもののナンバーワンでしたから、大抵のことは消費者が我慢してくれた、と言うよりあたり前だった。今なら考えられない事ですが、でも車は売れたのです。

 ポリマー加工業者は、看板だけにしてきたルークリ、実際本格的に手がけてみると、手間はかかるし難しい。キレイになった度合や仕上がり状態など、自分ではキレイと思っても、実際にはわからないのです。
 ここ2~3年前からポリマー加工業者から、ルークリの問い合わせが多くなっています。次いで中古車業、修理業、ルークリ専業者からは、良く落ちる洗剤が欲しいと言う。ルークリもカーディーラ-では内製化が進んでいるのです。

 ルークリの現状は、業販の仕事が多いことから、見た目の仕事が中心になり、価格に追われ仕上がり状態は、二の次になってしまっているのです。キレイに見えると、キレイは違います。一般消費者に認知されない理由の一つとだと思います。まだまだ技術を向上して行かなければならないと思います。

 ルークリの未来として、一台の車を保有する期間は、この10年間で4.88~6.77年 と大幅に延びています。これからも車の性能などからまだ延び続くでしょう。日本の乗用車の保有台数は6470万台、貨物1686万台(2005年3月現在・共に財団法人 自動車検査登録協力会調べ)。 今後、車内クリーニングの需要は必ず増えてゆくでしょう。安心してキレイにしてくれる業者が増えて、目に見える形が現れる様に成ればですが。
 ルークリは、仕上がりが良いほど信頼度が高く、一度信頼を得ると、その作業が難しい分、固定客や口コミ客が増え、波及効果が増大する重要なアイテムであります。


 私のルークリ感は
1.早い作業 2.早い乾き 3.臭わない 4.見せれる 5.納車が早い
である。一般消費者に認知されるには、上記の5つは絶対に避けて通れない条件と思います。当社では半日で納車していますが、更に早くを望んでおります。

 ディティール業にとって、ルークリは最後に残された大型商品です。車社会になくてはならない業種と考えております。
 不安定の業販から一般消費者へ少しでも早い期間に移行して、安定化して行く必要があるのです。


                            クリーニング部会 中村

2006年09月29日

低調なカーフィルムの出荷量

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今年の5月からず~っと低調なカーフィルムの状況に、どうしたものかと考えている今日この頃ですが、皆様は如何でしょうか?
先日あるフィルムメーカーの方に全国的にはどのような状況なのか伺うことができました。要約すると、

 ・ カーフィルムは今年5月から出荷量が落ち込んでいる
 ・ 特に九州・関西方面の落ち込みが激しい
 ・ 上昇の兆候は今のところ無い

とのこと。厳しいお話でした。
5月・6月は別として今年の夏の冷夏&豪雨は全国的にカーフィルム業界に大ダメージを与えたことが分かりました。ただしその後も回復基調が無いのは、もっと根本的な原因があるように思えます。私が考える原因は

1.着色ガラスの定着
2.着色ガラス車の中古車市場への出展増加
3.国内高級車の販売不振
4.購買層の意識変化

等だろうと思っています。
こうした中、少しだけ期待できることが。レクサスのLSが10月中旬から始まるそうです。少しはフィルム増えるかな。(事務局 大井)

2006年06月19日

5月を振り返って

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前に「どん底の5月」と書きましたが、どうも弊社だけではなかったようです。会員の方々に聞いても「ヨカッタよ」という声は皆無。しかも「スゴク悪かった」の合唱状態。弊社なんぞは今年の1月よりも悪かったんですヨ。
さて、この原因をみんなで検討してみませんか。やっぱり悪いは悪いなりに理由が分かっていた方が今後の対策も建てられるでしょ。会員の方もそうでない方もメール、FAX、電話何でも結構です。ご一報下さい。まとまりましたらご紹介させていただきます。もちろん匿名でご紹介しますのでヨロシク。

2006年06月12日

クールベールのお話

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紫外線カットに加え、断熱効果の高いフロントガラスが2002年から旭ガラスより販売されていたようです。
自動車ガラスの施工店ではごく一般的に周知されていたそうですが、私は不勉強で知りませんでした。急いで内容をHPで確認しました!それによると2002年日経優秀製品・サービス賞の最優秀賞を受けた商品で紫外線99%カット、中赤外線を90%以上カットするそうです。(中赤外線とは「波長が1500−2200nmの光」と旭硝子株式会社にて定義したものです。)

セールストークは、
1.日差しのジリジリ感をカット
2.炎天下でのハンドルの温度上昇が抑えられます(ハンドルの温度差約10度)
3.エアコンの効きが早くなります(25度になるのに50%時間短縮)

で、合わせガラスの間に赤外線吸収タイプの断熱材を入れたものだそうです。主にグラスピット経由で宣伝されている商品とのこと。(もちろん個々のガラス店も宣伝されているのでしょうが)
対象は国産車の一部で従来のガラスよりも2割前後高いそうです。基本的にはガラス交換時にお客様にお勧めして選択してもらう商品で、それほど浸透はしていないそうですが(交換ガラス全体の2〜3%ぐらい)、
これから夏場にかけてキャンペーン等するようです。また近年では最上級グレード車には新車時から装備されているものもあるらしく、フロントガラスへの断熱フィルムを勧めているフィルム施工店の方は要チェックですね。

2006年05月09日

本当に景気回復してるのぉ?

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ところで、自販連のホームページに2006年4月のデータが順番にUPされてきています。やっぱり、弊社が一番気にする国産の普通車(2000cc以上)の販売台数(登録ベース)がず〜っと前年対比で下回ってます。
政府筋からは景気回復の声が叫ばれていますが、私の周りではさっぱり。やっぱりガソリンの値上がりやベアの凍結の方が直接肌に感じられます。統計で見ると、去年7月から今年4月までの上記販売台数は約20万5千台のダウン、率にして約6%のダウンだったそうです。

このこととユーザーの財布のヒモが締まったままであることを考えると、新規取引先が増減しない限り、10%ぐらいディテイル商品の売り上げが下がるのは仕方がないのかも。

まして着色がラスは依然として設定されてますし、コーティングも内製化ときたら誰でもブルーな気持ちに落ち込みそうですよね。

なんか楽しくなるような統計データないかなぁ・・・・